2014.05.28
ECサイト構築のECBB株式会社、スマートフォンケースブランド「Tokyo Cultural Studies (TCS)」を立ち上げ、Webサイトの運営を開始。
スマートフォンケースブランド「Tokyo Cultural Studies (TCS)」を立ち上げ、Webサイトの運営を開始。
ECBB株式会社(代表取締役社長 松浦康裕)は、株式会社アイル(代表取締役 稲生真一)と共に、スマートフォンケースブランド「Tokyo Cultural Studies (TCS)」を立ち上げ、新規事業としてWebサイト(http://tokyoculturalstudies.com)の運営を始めました。 第一弾として日本を代表する100万部ベストセラー、児童教育にも取り扱われる書家の【相田みつを先生】とのコラボレーションをブランドリリースと同時に発売を開始致します。 2013年2月のスマートフォンの販売台数は、初の前年割れとなり成長がやや鈍化したものの、サブ市場であるスマートフォンケースはそれを上回る成長を維持しており、未だ大きなマーケットを形成しております。 成長を牽引するのは、コモデティ化された低価格帯の商品と、セミオーダー、フルオーダー品を中心としたオリジナル性の高い商品のシェア拡大が顕著であり、消費者の二極化がすすんでおります。 このようなスマートフォンケース市場に対し、オリジナル性が高くハイクオリティな商品を提供することによりブランド価値の向上を実現していきます。 ECBBは、TCSのトータルブランディング、TCSオリジナルケースおよびコラボケースのデザイン、Webサイトの構築および運営を行います。 ■Tokyo Cultural Studies(TCS)について ▽ブランドコンセプト 現代日本におけるカルチャーは、世界で人気を博しており、新しい日本的な美の要素として注目されています。 「世界に誇るジャパンコンテンツを世界に発信する」をコンセプト に、新しい時代を牽引する旗手となるべく、 2013年に企画案が上がり、1年の開発期間をかけて4月15日についに「TCS」ブランドをリリース。 縦横無尽に日本の文化を紐解き、世代を超えた日本的な美の要素 を現代的に再構築してデザインを展開。 それらのデザインを、現代に生活する人々にとって必須品とも言えるモバイルデバイスのケースを媒体として、世界中の人々の日常に新しいアート作品を送り出します。 ▽特徴 「商品を作品へ」 ・日本文化浸透を追求し、ケースを収納するフレイムにも徹底的にこだわりました。 フレイム前面には、作品タイトルと、作品のコンテクストとなる解説文を表示する事により、まるで美術館で芸術作品の横にある解説文のように機能し、「商品」を「作品」へと昇華させます。 ・展開するデザインは、「TCS」ブランドのオリジナルデザインに留まらず、世界へ日本文化を発信しようという志を持つスペシャリストの方々と提携をしています。 ・初期リリースでは、スペシャリスト達とのコラボレーションとして、原宿ストリートファッションを席巻するブランド【F.S.Z】【ミタスニーカーズ】【スニーカーリソース】等をラインナップ。 ▽第一弾 「相田みつを美術館」×「TCS」 「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」で有名な相田みつを先生の作品を元にした商品はこれまで数ありましたが、iPhoneケースは意外にもありませんでした。 その相田みつを美術館が今回、「TCS」からiPhoneケースを販売するに至ったのは、iPhoneケースを単なる「商品」としてでは無く、一つ一つを芸術「作品」へと昇華させていくという「TCS」の理念に共感した事とアジアを視野に入れたマーケットコンセプトに興味を持った事であると相田みつを美術館の担当者は語ります。 また、日本文化を世界中に発信していく「TCS」としても、日本が誇る書家である相田みつを先生の作品とのコラボレーションはこの上なく光栄に感じています。 【特徴】 自分の弱さや甘えを正直にさらけ出し、人間である自分をあるがままに表現した相田みつを。 その作品はいまを生きる人々の心の中にあるときはしみじみと、またあるときは力強く語りかけてきます。 ・初期リリース作品は、「ありがとう」、「じぶんの花を」、「にんげんだもの」、「いまからここから」の4作品。 ・色合いは、シンプルな白を基調に黒字のものと、重厚感のある黒ベースに金文字、そして作品ごとに異なるカラフルなタイプの3パターン ・相田みつを美術館のクレジット入りでオフィシャル感を強調 ・相田みつを先生の作品として初のiPhoneケースである
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