アプリとは?:ソーシャルアプリケーションとは?ブラウザよりも快適な操作で、高い表現力で訴求する。それがアプリの特長です。 インターネットはHTMLを使って進歩してきましたが、表現力・利便性・用途において、ユーザーが求める高水準を、すでに維持できなくなりつつあります。 2010年、『iPhone』 の普及や 『Android』 の登場は、ユーザーの最も身近な情報デバイスが、ブラウザからアプリへと転換し始めたことを現わしています。 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)をより便利に、より楽しくするアプリケーションです。ユーザー間のコミュニケーションを強化するツールやコミュニティの特長を活かしたゲームなどが課金や広告で大きな利益を上げています。 スマートフォン向けに構築された専用アプリの多くは、ブラウザよりも操作が簡単で、課金や広告配信を手軽でストレスなく行えるように開発されています。 携帯を含めたインターネット市場のトレンドの変化から、アプリコマースがインターネットに新しい時代をもたらすことを説明します。
成熟期を迎えたウェブに対して、アプリは黎明期にあります。
現在、世界には100億を超えるサイトがあり、ごくわずかな有益な情報が大多数の無益な情報に埋没しており、検索エンジンの発達が間に合わない状態です。 現在のインターネットに求められる機能は、関心の高い情報・納得できる情報だけを提供できる新しいデバイスなのです。 そして今、インターネットの先端企業がスマートフォンのアプリ開発に全力を注ぎ、課金や広告モデルなど急速な進化を始めました。 ウェブの黎明期にジェリー・ヤン(Yahoo!)やピエール・オミダイア(E-Bay)やジェフリー・ベソス(Amazon)が現われたように、新しいプラットフォーへのアプリ開発には、単純な課金や広告だけではなく、未来の大成功を掴むチャンスが秘められているのです。 2010年に入り、爆発的な速度で普及しているスマートフォン。
ユーザーの最も身近な情報デバイスはパソコン(PC)からスマートフォンに変りつつあります。 『iPhone(iPod・iTouch含む)』の総数は、既に5,000万台を突破し、世界81カ国で利用されています。そして国内・海外を合わせると1日約10万台のペースで増え続けているのです。(しかも日本人は海外よりもケータイ好きです!) 今までパソコン(PC)とブラウザを使ってネットショップで購入していたユーザーが、スマートフォンとアプリを使って購入するように変化しています。 手にとってから、わずか数秒で展開するアプリが、ユーザーをあなたのネットショップに導くのです。 インターネットは「ページとページをつなぐ時代」から「人と人をつなぐ時代」に変りつつあります。国内・海外を問わず多くのユーザーがインターネットの利用法として、検索エンジンを使って膨大なページをかき回すより、友人や専門家に聞くことを選んだのです。
その証拠に2010年3月には、海外で最大のSNS『Facebook』のアクセス数が『Google』を上回りました。 これらのソーシャルネットワークとアプリは非常に高い親和性をもっています。すでに国内でも海外でも多数のユーザーがブラウザよりも便利なアプリによって、サービスを利用しているのです。 この流れがスマートフォンの普及によって、さらに加速していくことは明白でしょう。 アプリケーション開発についてご質問・ご相談があれば、ぜひECBBにご連絡ください。
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